少年野球でコンパクトなスイングをするのはまだ早い!?

 

こんにちは!

 

 

トムです!

 

 

今回は試合中の打席内で

よく指導者に指摘されているのを見る

「コンパクトなスイング」ということについて

詳しくお話していきます!

 

 

f:id:baseball53leader:20190510124117j:plain 

  

あなたの息子さんが試合で

強い打球でヒットを打つことが出来れば、

自分たちのチームに流れが生まれて

チームを勝利に導くことが出来ます!

 

 

チームメイトから「拍手」は、もちろんのこと

相手チームの選手や監督からは

「あいつは怪物だ…」

と恐れられるようになります!

 

 

f:id:baseball53leader:20190510125437j:plain

 

 

しかし、

もし息子さんが強い打球を打つ

ことが出来なかったらどうでしょう?

 

 

相手の守備陣は、

馬鹿にして守備位置を前にするだけではなく

相手ピッチャーもわざと甘いボールを投げてくる

さらに、相手ベンチからはクスクスと笑い声が

 

 

最終的には馬鹿にされていることで

余計に力が入ってしまい

 

自分の理想のバッティングが

出来ず凡打の山を

積み重ねてしまうでしょう。

 

 

f:id:baseball53leader:20190510233049j:plain

 

 

 そんな未来を避けて

相手の守備陣に馬鹿にされないようにする為にも

強い打球を打つことはとても重要なんです!

 

 

その中でも大事なのが

「大きいスイング」なんです!

 

どれだけコンパクトにスイングをして

ボールをとらえることが出来ても

強い打球を打てなければ

ヒットになる確率は低くなってしまいます。

 

 

 

あなたはコンパクトにスイングをして

強い打球を打っている選手を

見たことがありますか?

 

 

その選手の多くが高校生・プロ野球選手などの

ある程度体が出来上がっていて

力強いスイングが出来る選手でしか

強い打球を打つことが出来ません。

 

 

f:id:baseball53leader:20190511000358j:plain

 

 

現在、私の息子は、

コンパクトなスイングをしているのですが

間違っているのですか? 

 

 

という疑問を抱く人は多いと思います。

間違いではありません!

 

しかし、トップ選手が

コンパクトなスイングをする一番の理由は、

 

速球への対応が

出来なくなってしまった場合

がほとんどです。

 

 

高校生やプロ野球選手などの高いレベルでは

140~150km/hの速球に対応するため

手段の一つで取り組んでいるものです!

 

 

コンパクトなスイングを

早い時期から取り組んでしまうと…

 

 

今以上に速球を投げる投手が出てきて

対応できなくなってしまった場合

解決策がかなり限られてしまうからです。

 

 

野球レベルが上がっていく中でスイングを

大振りからコンパクトに変えることは容易であるが

コンパクトから大振りに変えることは

不可能と言い切れるでしょう…

 

 

より高いレベルで野球をする場合に

大きいスイング・コンパクトなスイングを

両方とも使えることが出来れば…

 

打者としても魅力を感じることは

間違いありません!

 

 

 

 

ではこの記事を読み終わったら

大きなスイングを意識して

素振り・バッティング練習を
息子さんに教えながら
一緒に試していきましょう!

 

 

特にコンパクトなスイングをしている選手は

大胆に大きなスイングをしてみてください!

 

 

今まで打ったことのない

強い打球が生まれ

自分のバッティングスタイルを

広げられることは間違いありません!

 

 

今回はここまでです!

最後まで読んでくださって

ありがとうございました!