「バスターなんて簡単だよ♪」と周りの選手に自信を持って言える秘密②
こんにちは!
トムです!
今回は以前にも投稿した内容の第二弾です!
相手の作戦の意表を突き
決まればチャンスが大きく拡大する攻撃
「バスター」について
再び詳しくお話していきます!
あなたが試合中にバスターを
確実に成功させることが出来れば、
チャンスは大きく拡がり
チームを勝利に導くことが出来ます!
応援に来てくれた友達や親からは大声援
相手選手からは、
「同級生なのに
あんな完璧に決めるなんて…」
他にも…
「技術レベル高すぎ…」
と思わせることが出来ます!
しかし、
バスターのサインが出て空振りをしたり
タイミングが取れず、
打ち損じてしまったらどうでしょう?
相手選手には、
「ラッキーラッキー♪」と
安心した顔で言われてしまい…
監督・コーチからは
「お前を信用した俺が馬鹿だったよ…」
と信頼を失うことは間違いありません…
最終的にはバスターのサインが
出ても毎回のように失敗してしまい、
打順が下がるだけではなくスタメン落ち…
「サインが出ると思うと
打席に入るのが怖いよ…」
と言い出すのは時間の問題です。
そんな未来を避けて
自信を持って打席に入る為にも
「バスター」を
成功させることは重要なんです!
その中で大事な事は、
「バットを引くタイミング」です!
バスターのサインが多く出されるケースは、
0死1塁で相手がバントしかないと考え
「バントシフト」をひいている時に
多く出されます。
相手内野手をいかに
「バントする」と思わせて前進させる
かがポイントとなります!!
しかし、前進させることを意識しすぎて
打つことが出来なかったら正直無意味です…
バスターには2種類あるのですが、
どうやって、
「バットを引くタイミング」
を確立していくか、順番にお教えしていきます!
1 投手が動き出した
タイミングで
バットを引き始める
このタイプのバッティングは、
必ず鋭い打球を打つことが大切です!
なぜ鋭い打球が必要か??
投手が動き出すタイミングで
バットを引くということは……
野手は「バスターだ!」
という判断が速くできてしまうので打球に
反応しやすくなってしまうので
鋭い打球が必要です!
また、
打者は余裕があるので
よりトップを深くつくり
鋭い打球を打つことを心がけましょう!
2 ギリギリのタイミングまで
バントの構えをする
このタイプのバッティングは、
を前に引き付けることが大切です!
なぜ引き付けることが大切か??
というと野手は、前に詰めれば詰めるほど
打球への対応は難しくなります!
打者が気を付けなければいけないことは、
構え遅れて空振り・フライ
を打たないことです!
引き付けることに成功しても
肝心のバッティングが疎かになってしまったら
意味がありません!
この2種類ともに共通して言えることは…
構え遅れないことです!
構え遅れないポイントとして
投手が投球でトップをつくった状態の時に、
打者もトップをつくっていることです!
これを抑えていれば
理想通りのバッティングをすることは、
より可能になります!
ではこの記事を読み終わったら
今上げた2種類のバスターを
意識しながら試合やシート打撃を
息子さんに教えながら
一緒に試していきましょう!
この2種類のバスターとポイントを
しっかり習得し成功を続けていくことで
監督からの信頼は厚くなる
ことは間違いありません!
また、バスターだけでなく
通常のバッティングも成長をしていく
と確信しています!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!