自主練習でもウォーミングアップを忘れないで!!
こんにちは!
トムです!
今回は自主練習において、
省かれてしまいがちな
「ウォーミングアップ」について
詳しくお話していきます!
あなたの息子さんが自主練習を行う際に
ウォーミングアップを行っていれば、
怪我を防止できるだけでなく
パフォーマンスをより向上させることもでき、
試合で活躍することが出来ます!
応援に来てくれた友達や親からは大声援
相手監督からは、
「あんなに上手かったか…!?」
と言われることも出来ます!
しかし、
ウォーミングアップをせずに
自主練習を行い続けたらどうなるでしょう?
自主練習を頑張って継続しても
全然良い結果が出ない…
チームメイトやライバルとも
実力の差を離されてしまい…
最終的には技術が上がらないことが
焦りになってしまう…
さらに…
ウォーミングアップの重要性を忘れてしまい
自分のプレーに自信が
なくなってしまうでしょう。
そんな未来を避けて
自信を持ってプレーする為にも
自主練習の前には、
ウォーミングアップを行うことが重要なんです!
その中でも大事なのが
正しく行うことです!
どれだけウォーミングアップをしていても
正しく行っていなければ、
その後の自主練習での
パフォーマンス向上は望めません。
では、なぜウォーミングアップが必要なのか?
それは常に同じ体の状態でプレーをすることで
感覚の「ズレ」を無くすためです!
全体練習では、
ウォーミングアップを行い体の可動域が広がる。
しかし自主練習では、
ウォーミングアップをしないとなると
可動域の差が生まれ
自分の想像以上に感覚の「ズレ」が生じます。
そのため、常に全体練習のように
最大限の体の動きが出来るようにして
感覚の「ズレ」を無くし
パフォーマンスを向上しやすくしていきます!!
ではどうやって
「ウォーミングアップ」を行うのか
順番にお教えしていきます!
1 ランニング(10~15分)
このランニングの一番の目的は
「汗をかく」ということです!
ストレッチでより柔軟性を高めるため
のランニングです!
ただ走っているだけではつまらない
と思うのでランニングマシーンや陸上競技場
以外の所で走る場合は、傾斜がバラバラなので、
下り坂は、
足を真下に下してピッチ(足の回転)
を意識して走る。
上り坂は、
かかとを浮かしつま先で押し込む
イメージを持って走る。
この二つをどう使い分けながら
どう走るかということを考えると楽しく走れます!
2 ストレッチ(約10分)
基本的には1つの動作を20秒で行い、
左右合わせて30種類のストレッチ
を組み合わせます!
これは体の柔軟性や個人の体の差によって
上半身を中心に取り組むのか?
下半身を中心に取り組むのか?
個人差があるので組み合わせは自由です!
しかし、方法だけは必ず守ってください!
少し前の時代はストレッチは、
「ジワジワ行うもの!反動をつけるな!」
と教わってきた方が、
多いと思いますが大きな間違えです!
練習前のストレッチは、
「動的ストレッチ」というストレッチを行います!
このストレッチは、
出来るだけ反動をつけて行います!
可動域が広がるだけでなく、
体が温まるストレッチなのです!
3 ダッシュ(10分)
ここでの一番の目的は、
「キレを出す」ということです!
よりキレのある動きが
出来ることによって
プレーの幅も広がっていきます!
ダッシュは長いものから短いものまで行います!
その中でもキレを出してくれるダッシュは、
本数を増やしていくことが理想です!
例えば…
・100m×2本
・50m×3本
・25m×4本
・5m×5本
というように行います!
季節によって体の温まり方や疲労度は、
変わってくるので
本数を増やしたり減らしたりしていきましょう!
ただし、
本数の割合は変えないように注意してください!
これが自主練習での
「ウォーミングアップ」
の手順となります!
ではこの記事を読み終わったら
今上げた3つの手順を
意識しながら自主練習を
息子さんに教えながら
一緒に試していきましょう!
自主練習を長時間行っていても、
ウォーミングアップを行わずに
自主練習に取り組んでいると
感覚のズレが生まれてしまいます。
30分程かかってしまい
面倒くさいと思ってしまうと思いますが、
技術向上にため!!!!
と思って必ず行ってください!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!